どこかにビューーン!で旅をする〜白石蔵王編③〜|子供が楽しいキッズランド

どこかにビューーン!で旅をする

3日目

こじゅうろうキッズランド

 いよいよ、3日目の最終日。帰りの新幹線は13時58分と微妙に持て余すが、かといって詰め込めないくらいの時間。この2日間は、大人の嗜好(大人視点で子供にこれに親しんでほしい)で行き先決めすぎた気もするので、純粋に子供が楽しい遊び場にしようということで、こじゅうろうキッズランドへ。

 朝食バイキングを終えると、ちょうど9時38分のミヤコーバスがあり、自動車学校前に9時55分に着けるので10時オープンにはちょうど良い。(こじゅうろうキッズランド、微妙にアクセス良くなく、車でないと行けない場所にある)帰りも13時25分自動車車学校前発で充分間に合いそうだが、バスの遅れと子供のグズリが心配だが、ここは賭けるしかない。最悪タクシーもありということで。

 バス停からは徒歩7分とあったがものの2分ほどで着く。一番乗りで入場。50万人達成おめでとうの看板が目を引く。平日だからか、混雑はない。大人子供で600円で1日遊べてしまうありがたさ。

 駅からは離れているものの、このあたり一角はおもしろいし市場を中心として、カフェなどもあり、この一角だけで一日遊べてしまうかもしれない。

 わくわくパークは、1・2階ぶち抜きの大型ジャングルジムとでもいえるような大きな遊具だ。そのそばには、ふわふわ白石城などもある。が、子供は入り口付近にあるドールハウスのようなものでちまちまと遊び始める。その後、のびのびランドで、大きい積み木のおもちゃで、自分が入れる家の間取りを作ったり、メイクごっこができる場所で、メイクのまねっこをしているのはなんとも女の子らしい。2時間半ほど遊んだら、カフェへ移動。カフェでランチを取った後は、13:47のミヤコーバスで、再び白石蔵王駅へ。何とか新幹線には間に合った。

CHECK:旅を終えて

 白石蔵王も、最初引き当てたときは全く名物が思い当たらず、困り果てた。しかし、蔵王は今回はお釜こそめぐることができなかったものの、四季折々いろいろあり、訪れ甲斐がある気がする。今度は夏に行ってみたい。