どこかにビューーン!で旅をする〜燕三条編③〜

 さて、燕三条の旅も最終日。この日は地場産センターでお土産を探したのち、お昼を食べて新幹線へ。というスケジュール。新幹線はギリギリ午前に発車なので、あまりゆっくりしている余裕はない。

地場産センターへ

 地場産センターは、コンフォートホテルからそう遠くもないものの、降り続いた雪の影響で、とても歩きにくく、子どもを抱えてでは若干しんどかった。

さて、お土産類はやはり、金物系が大半を占めている。クラフトマンシップを感じる作品から、日常づかいの量産品まで多数取り揃えられている。その雰囲気は、さながらホームセンターだ。旅人が、ことさらに熊手や鎌を買うこともないだろうから、結局燕三条駅のアンテナショップでおしゃれなカトラリーなんかを買うのが楽なのかもしれない。なんていうと味気ないか。。。まぁでも、いろいろ眺めているだけで楽しいし、超絶デカいマグロ切り包丁やまな板のセットなどは、ここに来なければ見れなかったと思う。

 私はというと、、、スプーンとフォークを新調した。チタンコーティングで黒光りするカッコイイ逸品。これまで、スーパーで買った安物フォークや、ココイチで、グランドマザーカレーを食べて当たったスプーンを10~15年くらい使い続けてきたので、そろそろしっかりした大人の風格あるフォークとスプーンをそろえてもいいだろうと思い。。。といっても2本で5,000円程度なので、リーズナブルではある。

さよなら燕三条

 初めての子連れの泊り旅だったので、いろいろ心配なところはあったが、大きな失敗はなく、おおむね大成功と言ってよかったと思う。燕三条も、こどもが楽しめるところはあまり多くなかったが、それでも意外と子供はついてきてくれることが分かった。変に知識や自意識がないうちの方が、好奇心に任せてついてきてくれるのかもしれない。弥彦山はぜひとももう一度暖かい時期に訪れてみたいと思う。

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