どこかにビューーン!で旅をする〜新青森編②〜鄙びた温泉街。浅虫温泉

どこかにビューーン!で旅をする

2日目

青い森鉄道からの浅虫温泉

 さて、2日目は浅虫温泉方面への移動。初めて乗る青い森鉄道。青森から弘前というなかなかの長距離をカバーしているが、今回はそのほんの一部に乗る。デ〇ズニーランドのキャストさんのような素敵なユニフォームの女性の車掌さんが、社内での切符販売をしてくれる。子どもが乗っていたからか、青い森鉄道のかわいらしいステッカーももらうことができた。

 浅虫温泉駅から浅虫水族館までは、若干歩きがあるが、特に問題なく進む。

 浅虫温泉。鄙びた海辺の温泉街という佇まい。離小島や行き交う漁船が郷愁(?)を誘う。水族館までは少し歩く。若干雨がぱらついており、傘をさすのだが、子供が抱っこをせがんできてちょっとイライラ。温泉街の脇を歩く形で、20分ほど歩くと、小高い丘のようなところに大きな水族館がある。なかなか年季が入っており、こちらも郷愁を誘う。

大きな水族館、浅虫水族館

 浅虫水族館に到着。平日のせいかまったく混雑はない。開館時間なのに、自分ともうひと組、大人数名のグループのみ。スムーズに入場できた。まずは、チケット購入。そして、浅虫水族館名物、ショーをステージ側から見れる権購入。初回は埋まっていたが11時の回は買えた。こんなの普通の水族館なら争奪戦起きそうだけど、普通に買えてすごい。

 水族館はとても広い。かつお客さんも少ないので、快適。ショーをステージ側から見れる時間が到来。ステージに向かう裏通路のようなところを通されて、気分が高揚する。ステージ裏にあるアクリルで仕切られた小部屋のようなところへ案内される。これはかなり気分がいいぞ。大ボールが観客側に富んで転がっているパフォーマンスには参加できなかったが、これをステージ側から眺めるのもまたなかなか気分がいい。ショーの終了後に、ちょっとだけイルカと戯れることができる時間があった。写真を一緒に撮ったり。これで1,000円ならば、安い。絶対に買うべき。

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