こちらも、平成のうちの山登りの記録です。3月中だと、まだ雪が心配だったので、4月まで待っての山行でした。結果から言うと、降雪はありませんでしたが、残雪があり、6本爪アイゼンを使いました。春らしい陽気もありながら暑すぎもせず、気持ちの良い山行となりました。
登山データサマリ
登山実施日 | 2019年4月6日~2019年4月7日 |
距離 | 1日目: 15.08km 2日目: 13.55km |
時間 | 1日目: 6時間31分 2日目: 6時間46分 |

1日目は、鴨沢の登山口から登り始め、七ツ石山を経由し、小雲取、大雲取と経由し、雲取山荘に一泊しました。

2日目は、雲取山荘を出発し、大ダワ、芋木ドッケ、白岩山、霧藻ヶ峰、妙法ヶ岳を経由し、三峰神社へ行きました。天候は、終始晴天で気持ちの良い山行となりましたが、後述しますが、やはり雲取山山頂付近、特に北側のルートはアイゼン必須の残雪が続きます。個人的には、暑がりなので、雪山気分が味わえるこういう時期のほうが気持ちが良くて好きです。
アプローチ
さて、奥多摩へ。東京都といえども森林の奥地です。これまで、御岳山はトレランで3~4回、また高水三山を縦走したこともあるので、青梅線は何度か利用したことがあるのですが、実は終点の奥多摩まで来たのは初めてです。
5:18 | JR東海道線 | 辻堂→茅ケ崎 |
5:26 | JR相模線 | 茅ケ崎→橋本 |
6:33 | JR横浜線 | 橋本→八王子 |
7:22 | JR青梅線 | 八王子→奥多摩 |
西東京バス | 奥多摩→鴨沢 |

早朝、といっても普段は毎日6時台のJRに乗っている身としては、1時間早い程度なので、さほど違和感はありません。春になり、ずいぶん明るくなるのが早くなってきました。



ここで、ホリデー快速おくたまへ。たくさん駅を飛ばしてくれるので快適です。このあたりにくると、同業者(?)というか、大きめのザックを背負った若者やオバサマがたを多く見かけます。

コメント