ついに、新元号が発表されました。普通に仕事中であったこともわり、すご~くワクワクしながら待っていたわけではありませんが、新しい元号になるということは、一生のうちにそうそう何度もあるわけではないので、節目といいますか、なにか気持ちが引き締まる感じがしますね。
「令和」だそうです。
「和」という漢字は、日本を象徴するような漢字なので、ある意味王道を行った感じですね。一方、「令」という漢字は元号として採用されたのは(大化から数えて)初めてだそうです。初めてと王道の組み合わせということで、個人的にはバランスが良くて良いと思います。
さて、新元号といえば、昭和の後ろのほうで生まれた私としては、昭和天皇が崩御され、平成に切り替わったころのことを思い出します。あれは、昭和64年の1月のことでしたね。当時の私は小学生。今思えば、不謹慎だなぁと思いますが、子供のことに免じて許していただきたいのですが、テレビの放送が各局とも喪に服し、バラエティ番組の類が数週間にわたって全く放送されなくなり、寂しい思いをしたことが強く印象に残っています。
当時、学校では「とんねるずのみなさんのおかげです」の「仮面ノリダー」がすごく流行っていて、ちょうどクリスマス時期に放送された「恐怖!トナカイ男」の回から、しばらく放送がされず、久しぶりに放送されて「恐怖!新巻鮭男」の回がひどく待ち遠しかった思い出があります。そのせいもあり、妙にトナカイ男と新巻鮭男というワードが、脳にこびりついて離れなくなっており、30余年を経て、再びよみがえってきた次第であります。(しょうもない話で、すみません。)
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