【悲報】小田原のいきなりステーキ。つぶれる。

私は4月が誕生日なのですが、新型コロナによる自粛要請の影響で、いきなりステーキのバースデー特典が6月30日に延長されるということだったので、テレワークがしばらく続いたので小田原に行く機会もなかったこともあり、 まぁ、少し待とうかという気持ちでしばらく行っていなかったのですが 、先週、そろそろ行ってみようか!と思って勇んで行くと、閉店のお知らせが…。

私は、ここ1,2年割と足しげく通い、プラチナランクに到達し、ビールがタダで1杯飲めてうれしいなと思っていたのですが、こんなことになってしまうとは…。私の行動圏内としては、ふらっと気軽に行けるようないきなりステーキは、ここだけだったので、とっても残念です。。。

もっとも、立ち食いで回転率を上げてペイできる仕組みのステーキ店としては、本当にやっていけるのかというほどのガラガラ具合(混雑するのは29の日くらい?)だったので、いつこうなってもおかしくなかったのかもしれませんが…。末期はテーブル席に変えて、ゆったり家族連れ路線を狙っていたようでしたが、それでもそんなにお客が増えてない感じだったし…。

いきなりステーキは、この数年、迷走ぶりがうわさされていて、無駄に出店しすぎとか、あまり安くなくなったとか、飽きられたとかさんざん言われてきました。

そういえば、数か月前に一瀬社長が、カンブリア宮殿に出ていました。外食界のレジェンド、すかいらーくを築いた横川氏が、どうすればペッパーフードを再建できるのかアドバイスする体の回でした。

カンブリア宮殿では、この横川氏が、飲食店オーナーにダメだしするシリーズがあり、たいていは若くして起業したが、行き詰りかけているところに、辛辣なコメントをし、それでも若者は真摯に耳を傾ける…という感じの面白いシリーズなのですが、一瀬社長の反応は、私からみるとちょっとイマイチだなと思いました

ちょっと細かい文言は忘れてしまいましたが、横川氏がいくつかアドバイスをするのですが(しかも、やはり年配相手で気をつかっているのか、若手にするような辛辣な感じではなくあくまで穏やかに)、いや、私はこんな信念があるからやっているんだ。という感じで、聞く耳持っていない感じでした。

人望、才能、努力、カリスマ…仕事で活躍できるための資質にはいろいろあるかと思いますが、私が信じているのはやはり、人の話をちゃんと聞く、これに尽きるかなと思います。人の話を聞かないひとは、いつかどこかで必ずコケます。コケて初めて、ああ…、人の話を聞くって大事だな…と反省し、聞くようになったりもするのでしょうが…、一瀬社長はどうでしょうか?

いきなりステーキ自体はとても好きなので、ぜひとも再起を遂げてほしいですが…特に小田原で。。。

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